寄港したクルーズ船から失踪した集団密航者を車に乗せて運んだとして収受・輸送した者が摘発された事例

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https://mainichi.jp/articles/20170720/ddl/k08/040/093000c

 寄港したクルーズ船から外国人が失踪するケースが相次いでいる。本件は、そのような集団密航者を車に乗せて運んだという嫌疑による摘発である。関係先で不法残留者が多数摘発されているもようでもある。

入管法(抜粋)
第七十四条 自己の支配又は管理の下にある集団密航者(入国審査官から上陸の許可等を受けないで、又は偽りその他不正の手段により入国審査官から上陸の許可等を受けて本邦に上陸する目的を有する集合した外国人をいう。以下同じ。)を本邦に入らせ、又は上陸させた者は、五年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処する。
2 営利の目的で前項の罪を犯した者は、一年以上十年以下の懲役及び千万円以下の罰金に処する。
(後略)

第七十四条の四 第七十四条第一項又は第二項の罪を犯した者からその上陸させた外国人の全部若しくは一部を収受し、又はその収受した外国人を輸送し、蔵匿し、若しくは隠避させた者は、五年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処する。当該外国人の全部若しくは一部を、これを収受した者から収受し、又はその収受した外国人を輸送し、蔵匿し、若しくは隠避させた者も、同様とする。
2 営利の目的で前項の罪を犯した者は、一年以上十年以下の懲役及び千万円以下の罰金に処する。
3 前二項の罪の未遂は、罰する。