OECD 対日審査報告書で女性の労働参加と外国人労働者の活用を求める提言

外国人雇用, 高度外国人材, ポイント制, 外国人技能実習制度 OECD
OECD対日審査報告書2015年版(PDF)

 同報告書は、「最も優先度の高い政策」のうち、「労働力の減少傾向を遅らせる」方策として、
(1) 保育の拡充、家計における二人目の稼得者の労働参加インセンティブを下げる税・社会保障制度の見直し、男女間の格差につながる労働市場の二極化を是正することにより、女性の労働参加を増やす、
(2) 外国人労働者の活用を拡充する、
という提言をしている。

 また、同報告書は、「日本再興戦略」では「外国人労働者が活躍する社会へ」という目標を立てたものの数値目標がおかれていない点を批判し、「外国人労働者の大量受入れは社会的一体性に課題を生じさせる可能性があるが、外国人労働者の活用拡大は労働力人口の減少傾向の緩和に役立つだろう」と指摘している。




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